くにさき書房・国嵜書房

 国嵜洋子・著作集
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小説「背中合わせの人生」まえがき・・・から
 
 「国嵜洋子・著作集」出版・発行案内 
国嵜洋子・著作集
国嵜洋子:作
2022年7月4日現在
冊子名 摘要 頁数 税込売価 編集・製本状況
小説「背中合わせの人生」 第2版 約180頁 580円
【ご案内】冊子は、B5版両面コピー印刷です。
【ご案内】製本中の表示が、の表示に変わりました。
 
 
 
国嵜洋子・著作集
 
 
小説「背中合わせの人生」まえがき・・・から
 
自己紹介です。
私は、咲子と言います。
30代からコンビニで働いています。
高校生から日記も続けて書いています。
日記には、私の心の変化が残されていました。その日記に書かれている頃のことを思い出して、今回まとめてみることにしました。

私は、すでに50才、すでにおばあちゃんと呼ばれる年代に突入です。
でも、お付き合いで若返らせていただき、未だに成長させていただいています。
「考え方の違いでこんなにも日常が変わるなんて!」が実感です。
自分の都合のいいように考えているわけではありません。
自分たちだけでは越えられないものがあり、それと戦っても自分を滅ぼすだけだということです。
ときには流され、ときには頼り、要領良く生きることことも大切なことだと思います。

何十年も男女平等が言われています。しかし、一向に改善される気配はありません。
そのような社会で抵抗しても、自分が壊れていくだけです。
ですから、「なるようになるさ!」であり、「深入りしない!」ことです。

思うようにならない人生!
ですが、考えようによっては素敵な人生を満喫できるような気がします。
この小説は、できれば20才ころから40才代の女性に読んでいただきたいと思います。考えや思いを共有できる部分があると思うからです。
 
 
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